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2026.09.07

今代司酒造が選ばれる理由|新潟の伝統を受け継ぎ、新しい日本酒の楽しみ方を提案する酒蔵

今代司酒造とは?|新潟市で1767年に創業した酒蔵

新潟県新潟市中央区に蔵を構える今代司酒造

創業は1767年。もともとは酒の卸し業や旅館業、飲食業などを営んでおり、酒造りに本格的に参入したのは明治中期からとされています。現在は、純米大吟醸、純米吟醸、純米酒などを手がける「純米専門」の酒蔵として酒造りを行っています。

今代司酒造が大切にしているのが、「むすぶ」という考え方です。

「今と古をむすぶ」「地方と都市をむすぶ」「人と人をむすぶ」。

伝統的な酒造りを受け継ぎながら、現代のライフスタイルに合った日本酒の楽しみ方を提案することで、日本酒をより身近な存在にしていくことを目指しています。

今回は、公開されている情報をもとに、今代司酒造の酒造りの特徴や、酒蔵としての強みをご紹介します。

今代司酒造が大切にする「むすぶ」という考え方

今代司酒造の特徴を知るうえで、欠かせないのが「むすぶ」というコンセプトです。

今代司酒造では、日本酒を単なる飲み物としてではなく、人と人の心をつなぐものとして捉えています。

その考え方を、

  • 今と古をむすぶ
  • 地方と都市をむすぶ
  • 人と人をむすぶ

という3つの方向から表現しています。

特に「今と古をむすぶ」という考え方には、伝統をそのまま守るだけではなく、今の時代に合った酒の楽しみ方を創造するという今代司酒造の姿勢が表れています。

酒造りは伝統産業である一方、「敷居が高い」「難しそう」と感じる人もいます。

そこで、伝統を大切にしながら、新しいコンセプトの商品やデザインなどを通して、日本酒の魅力を伝えています。

今代司酒造の特徴①|全量純米仕込みにこだわる酒蔵

今代司酒造の大きな特徴の一つが、全量純米仕込みです。

2006年から、アルコール添加を一切行わない酒造りへと切り替えました。

現在は、純米大吟醸、純米吟醸、純米酒など、純米だけをつくる「純米専門の酒蔵」として酒造りに取り組んでいます。

アルコールやその他の副原料を使わない場合、酒造りの最後に味や香りを調整することができません。

つまり、米や水、麹、酵母など、それぞれの工程を積み重ねながら酒質をつくっていく必要があります。

今代司酒造では、こうした全量純米仕込みへのこだわりを、酒造りを見直すきっかけとして位置づけています。

「純米専門の酒蔵」であることは、今代司酒造を特徴づける大きなポイントです。

今代司酒造の特徴②|新潟県産の酒造好適米を使用

日本酒の味わいを左右する重要な原料の一つが米です。

今代司酒造では、ほぼすべての酒において、麹米・掛米ともに新潟県産の酒造好適米を100%使用しています。

酒造好適米とは、日本酒造りに適した特徴を持つ米のこと。

今代司酒造では、新潟県産の米を使うことで、純米酒ならではの旨味とキレの良さを両立し、食事を引き立たせ、飲み飽きせず、人に寄り添える酒造りを目指しています。

新潟でつくられた米を使い、新潟の酒として届ける。

こうした地元へのこだわりも、今代司酒造の「地酒」に対する考え方の一つといえるでしょう。

今代司酒造の特徴③|仕込み水にもこだわる

日本酒の大部分を占める水も、酒造りに欠かせない重要な要素です。

今代司酒造では、現在、仕込み水のすべてに「菅名岳」の天然水を使用しています。

かつては蔵の周囲で湧き出た阿賀野川の伏流水を使用していましたが、環境の変化などを背景に酒造りに適した水を探し、「菅名岳」の天然水にたどり着いたとしています。

米だけではなく、水にも目を向ける。

原料から酒造りを考える姿勢が、今代司酒造の酒造りを支えています。

伝統を受け継ぎながら、新しい酒造りにも挑戦

今代司酒造は、伝統を守るだけの酒蔵ではありません。

「今と古をむすぶ」というコンセプトのもと、伝統的な酒造りを大切にしながら、現代の日本酒の楽しみ方を提案しています。

その一例が、木桶仕込みです。

今代司酒造では、戦後にホーロータンクへ置き換えられた木桶仕込みを復活させ、約60年ぶりとなる平成22年(2010年)に木桶仕込みを再開。現在も木桶を使った酒造りを行っています。

また、2025年には「錦鯉」発売10周年を記念した「錦鯉 白銀」を発売。新潟県産五百万石を100%使用した純米大吟醸で、木桶仕込みならではの特徴を打ち出しています。

こうした取り組みからも、昔ながらの技術を残しながら、現代に新しい価値として届けるという姿勢が見えてきます。

日本酒の魅力を「デザイン」から伝える今代司酒造

今代司酒造の特徴として、もう一つ注目したいのが日本酒のデザインです。

代表的な銘柄の一つが「錦鯉」。

ボトルそのものが錦鯉をイメージしたデザインとなっており、日本酒を飲むだけでなく、見ても楽しめる商品として展開されています。

「錦鯉」は酒質だけでなく、デザイン面でも国内外のさまざまな賞を受賞しています。

また、今代司酒造の商品には「IMA 牡蠣のための日本酒」など、日本酒を特定の食材との組み合わせで楽しむことを提案する商品もあります。

日本酒を「難しいもの」としてではなく、料理やライフスタイルの中で楽しむものとして提案する

こうした商品開発も、今代司酒造の「今の時代に合った酒の楽しみ方を創造する」という考え方につながっています。

新潟駅から徒歩約15分|酒蔵を開くことも今代司酒造の魅力

今代司酒造は、新潟駅から徒歩約15分という場所に酒蔵を構えています。

そして、酒蔵を閉ざすのではなく、一般の人が訪れられる場所として開いていることも大きな特徴です。

酒蔵見学では、今代司酒造の酒造りだけでなく、新潟の歴史についてもスタッフが案内しています。

日本酒は、実際に酒蔵を訪れてみることで、その背景にある地域や文化まで含めて楽しめるもの。

今代司酒造は、酒蔵見学を通して、地酒に親しむきっかけを提供しています。

お酒を飲まない人も楽しめる直売店

今代司酒造では、酒蔵見学だけでなく、直売店も展開しています。

直売店では日本酒の購入だけでなく、酒蔵スイーツやノンアルコールの甘酒なども用意されています。

また、無料テイスティングやプレミアムテイスティング(お一人さま1,500円(税込)、10種類以上のお酒を一杯ずつ。)も用意されており、さまざまな味わいの日本酒を楽しむことができます。

日本酒を飲む人だけを対象とするのではなく、酒蔵を訪れる人それぞれが楽しめる場所をつくっていることも、今代司酒造ならではの魅力です。

今代司酒造が選ばれる理由

数ある酒造の中で、今代司酒造が選ばれる強みは大きく4つにまとめられます。

1.伝統を受け継ぎながら新しい価値を生み出している

1767年創業という長い歴史を持ちながら、現代の酒の楽しみ方を積極的に提案しています。

2.全量純米仕込みにこだわっている

2006年からアルコール添加を行わない全量純米仕込みへ移行し、純米専門の酒蔵として酒造りを続けています。

3.新潟の素材を生かした酒造り

ほぼすべての酒に新潟県産の酒造好適米を使用し、仕込み水には菅名岳の天然水を使用しています。

4.日本酒を身近にするための取り組み

酒蔵見学や直売店、テイスティングなどを通して、日本酒をより身近に感じられる機会を提供しています。

まとめ|新潟の伝統と新しい日本酒文化を「むすぶ」今代司酒造

今代司酒造は、1767年に創業した新潟市の酒蔵です。

2006年からは全量純米仕込みへと切り替え、新潟県産の酒造好適米や菅名岳の天然水を使用するなど、原料にもこだわった酒造りを続けています。

一方で、伝統を守るだけではありません。

「今と古をむすぶ」という考え方のもと、木桶仕込みやデザイン性の高い商品、食とのペアリングを意識した日本酒など、新しい日本酒の楽しみ方も提案しています。

さらに、新潟駅から徒歩約15分という立地を生かして酒蔵見学を行い、酒造りだけでなく新潟や沼垂の歴史に触れられる機会も提供しています。

伝統を受け継ぎながら、時代に合わせて日本酒の魅力を伝えていく。

今代司酒造が大切にしているのは、新潟の風土を生かしながら、米の旨みを引き出した酒をつくることです。

全量純米仕込みというこだわりをはじめ、酒造りの伝統を受け継ぎながら、新しい日本酒の楽しみ方を提案していることも、今代司酒造ならではの魅力といえるでしょう。

新潟の米と水、そして酒蔵で受け継がれてきた技術から生まれる日本酒。

新潟を訪れた際には、ぜひ今代司酒造を訪れ、酒造りの背景やこだわりに触れながら、今代司の日本酒を味わってみてはいかがでしょうか。

よくある質問(FAQ)

Q. 今代司酒造はどんな会社ですか?

今代司酒造は、新潟県新潟市中央区で日本酒の製造・販売を行う酒蔵です。1767年創業で、現在は全量純米仕込みの純米専門の酒蔵として酒造りを行っています。

Q. 今代司酒造の日本酒の特徴は?

アルコール添加を行わない全量純米仕込みに加え、ほぼすべての酒に新潟県産の酒造好適米を使用していることが特徴です。仕込み水には菅名岳の天然水を使用しています。

Q. 今代司酒造はいつ創業しましたか?

1767年に創業しました。酒造りに本格的に参入したのは明治中期とされています。

Q. 今代司酒造では酒蔵見学ができますか?

はい。酒蔵見学を実施しています。酒造りだけでなく、新潟や沼垂地域の歴史についてもスタッフが案内しています。

Q. 今代司酒造は新潟駅から近いですか?

はい。酒蔵は新潟駅から徒歩約15分の場所にあります。

企業情報

株式会社エステーリンクの事業内容や採用情報について詳しく知りたい方は、公式サイトもぜひご覧ください。

企業名今代司酒造株式会社
所在地新潟県新潟市中央区鏡が岡1番1号
創業1767年
営業時間・定休日代表 【営業時間】AM 9:00-PM5:00 【定休日】土・日曜、祝
直売店 【営業時間】AM 9:00-PM5:00 【定休日】年中無休(年末年始12/31~1/3休業)
連絡先代表 TEL:025-245-3231 / FAX:025-245-3233
直売店 TEL:025-245-0325
公式サイトhttps://imayotsukasa.co.jp/

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筆者:niigata-monozukuri_admin

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